小型船舶免許は国土交通省によって規定された国家資格の免許制度です。総トン数20トン未満のすべての船舶を操縦するために欠かせないもので、最も小さなものはジェットスキーです。ちなみに陸上のオートバイに該当するものは特殊免許に区分されています。小型船舶免許を持っていれば、等級によって大きさに変化が出るものの、自分が乗船する船の船長として指示を出すことが可能です。

外洋にセイリングに出る際の航海計画を立てたり、同船する海技士の業務を指導することが出来るからです。職業的に漁を行う人なら持っておきたい資格ですね。免許の区分は、一級、二級、特殊の3つで、二級の中には使用範囲を限定した湖川小出力限定免許も含まれています。水上バイクを操縦する場合には、必ず特殊免許を持っていなくてはいけません。

たとえ一級免許を持っている人でも、特殊免許未習得でジェットスキー等に乗ることはできないので注意が必要です。特殊免許と限定付きの免許は、マリンスポーツや釣りを趣味にしたいひとや趣味の幅を広げたい人に向いています。二級小型船舶免許は、ある程度広い海域において漁やセイリングを楽しみたい人に適した免許です。小型船舶免許のすべての等級に求められるのは、船を操縦する者として海上のマナーを身につけることといえます。

水上事故は大惨事につながることが多いので、自分や乗組員だけでなく周辺のレジャー客や船舶の安全を守る義務があるのです。どんなに小さな船を扱うときも、このポイントをよく考えていなくてはいけません。

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